小樽の北海道紙商事

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c0112559_11124897.jpg 色内通りの北詰、中央通りの手前にある銀行建築。富山にあった第四十七銀行の小樽支店として建てられ、後に北陸銀行小樽支店になっていました。現在は印刷情報用紙や包装用紙、衛生用紙などを取り扱う紙問屋、北海道紙商事の事務所として使用されています。

 小規模ながらも正面に4本のトスカナ様式の大オーダーを立てる古典主義の典型的な銀行建築ですが、壁面を昭和初期の特徴であるタイル貼りにして、モダンな香りも漂わせるデザイン。創建時の姿をよく残しています。鉄筋コンクリート造りに見えますが、腰部の石積みや玄関周り、円柱を除けば木造です。小樽市指定歴史的建造物と小樽市都市景観賞の木造2階建て。

北海道紙商事
旧第四十七銀行小樽支店
1972(昭和5)年
小樽市指定歴史的建造物
小樽市都市景観賞
設計・施工 : 不明
小樽市色内1-6-25
撮影 : 2010.8.25


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by gipsypapa | 2011-10-20 11:15 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2011-10-22 05:31
元・銀行の建物らしいデザインです。
こんな自分でも、分かりました。
銀行の建物が
どこか似たデザインなのは、
当時、
日銀本店とかを参考にしたりしたためでしょうか。
それとも、
お上からの指導があったとか。
Commented by gipsypapa at 2011-10-22 16:04
j-garden-hirasato さん
いわれてみると理由はわかりませんが似た形が多いです。
信頼されるように重厚な形にしたとは思いますが
もしかしたら単なる当時の流行かも。
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