小樽運河ターミナル (北海道中央バス第2ビル)

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 このビルも北のウォール街といわれた地区の中心、ホテルヴィブラントオタルの南向いにある銀行建築。大正11年に進出した三菱銀行の小樽支店だったものです。当時は三菱系の会社が入るビルで、2階に鉱業、3階に商事会社が入っていて、エレベーターの付いた建物は珍しかったとか。現在はバスターミナルを兼ねた土産物売り場になっています。

 シンプルな外観ですが、1階西側に6本の半円柱が並び、銀行らしさを強調しています。当初、外壁は煉瓦色のタイル貼りだったとかで、現在の姿になったのは1937(昭和12)年です。小樽市指定歴史的建造物の鉄筋コンクリート造4階建て。

小樽運河ターミナル (北海道中央バス第2ビル)
旧三菱銀行小樽支店
1922(大正11)年
小樽市指定歴史的建造物
設計・施工 : 清水組
小樽市色内1-1-12
撮影 : 2010.8.24, 25 & 26
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by gipsypapa | 2011-09-16 14:03 | 建築 | Trackback(1) | Comments(3)
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Commented by sy-f_ha-ys at 2011-09-17 19:09
戦前に建てられた三菱銀行の店舗は、スクラップ&ビルドを得意とする会社の方針もうってか殆ど残っていません。
そういう事を考えると、小樽の旧三菱銀行支店はかなり貴重な現存作品だと思います。
あと小樽に行って驚いたのは日銀・拓銀のほか、戦前五大銀行と呼ばれていた財閥系の銀行店舗(三井・住友・安田・第一・三菱)が四棟も残っているという事です。
当時の小樽がいかに重要な場所だった事かを伺える貴重な遺産だと私は思いました。
Commented by gipsypapa at 2011-09-18 20:20
sy-f_ha-ys さん
確かに三菱銀行の古いのはは見ませんね。
比較的おとなしい外観でした。
小樽は旧銀行が多いのに驚きました。
しかもそれが用途を変えて使われているのも。
当時の繁栄ぶりが想像されます。
ということでこれからも旧銀行が出てきます。
Commented by j-garden-hirasato at 2011-09-18 20:57
こういうレトロな建物がバスターミナルで使われているなんて、
素敵なことですね。
旅情がいっそう引き立ちます。
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