産業技術記念館 繊維機械館

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 トヨタグループ13社の共同事業として1994年6月に開館したトヨタテクノミュージアム 産業技術記念館。豊田佐吉が明治44年に自動織機の研究開発のために創設した試験工場の場所と建物を利用して建設しました。当時の煉瓦造りの工場を産業遺産として保存しながら、 近代日本の発展を支えた基幹産業の一つ繊維機械と、現代も発展し続けている自動車技術の変遷を系統的に紹介するための施設です。

 織機の発明に一生を捧げた豊田佐吉の豊田紡織時代の数々の産業機械類を展示する繊維機械館と、その長男豊田喜一郎が創業したトヨタ自動車工業の歴史を伝える自動車館からなっています。

 建物は巨大な煉瓦造りの工場で明治44年に創設されて以降、大正3年に大規模な増設がなされたようです。したがって建物としては分離できませんが、展示物の違いから2回に分けて紹介します。なお、開館にあたって大幅な改修が行われています。改修工事の設計は竹中工務店。施工は竹中工務店、大林組、清水建設、伊藤工務店の企業共同体が請け負いました。名古屋市都市景観重要建築物の鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、木造、平屋建て、一部2階建て。

産業技術記念館 繊維機械館
旧豊田紡織本社工場
1911(明治44)年/1914(大正3)年/1933(昭和8)年
名古屋市都市景観重要建築物
設計 : 不明
施工 : 北川組
名古屋市西区則武新町4-1-35
撮影 : 2010.2.27

では、まず繊維機械館から。
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by gipsypapa | 2011-07-29 13:09 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2011-08-01 21:10
トヨタは、
車だけじゃないんですね。
動力が一般化したのが、
車ということか。
こういう展示をするには、
最高の建物です。
Commented by gipsypapa at 2011-08-02 09:55
j-garden-hirasato さん
世界のトヨタの創業(豊田佐吉)は繊維機械から。
やはり当時の最先端だったようです。
息子の喜一郎が培われた機械技術を使って
自動車を始めたわけですが、
時代の流れをうまくつかみましたね。
ここは入場料(500円)がいりますが、
とても入場料だけでは
これだけの規模の常設展示設備を維持できないと思います。
さすがにトヨタですね。
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