旧岩崎家庭園(旧岩崎弥太郎邸)

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 ずいぶん昔に撮った写真です。当時は今ほどに建物を追いかけていませんでしたし、カメラも初期のコンデジで、ほとんどまともなのはありません。とはいえなかなか再訪する機会もなさそうなのでアップすることにしました。

 三菱の創始者、岩崎弥太郎が迎賓館として建てた西洋館。全体のスタイルや装飾は英国17世紀のジャコビアン様式を基調としているそうで、屋根はスレート葺き、外壁は下見板張りです。ベランダはアメリカのコロニアル様式でカントリー・ハウス風。並び立つヤシの木越しに見ると、アメリカの西海岸のような明るい雰囲気です。

 設計は独立後に、三菱・岩崎家の仕事を数多く手がけたジョサイア・コンドル。国の重要文化財の木造2階建、煉瓦造地下室付。

旧岩崎家庭園(旧岩崎弥太郎邸)
1896(明治29)年/1910(明治43)年増築
重要文化財
設計 : J.コンドル
施工 : 不明
東京都台東区池之端1-3-45
撮影 : 2005.4.30
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こちらは撞球室。スイスの山小屋風の造りの木造建築で、洋館とは地下道でつながっているそうです。
by gipsypapa | 2011-07-11 14:14 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2011-07-12 05:54
ここは、
なんで「庭園」と名前が付いているんでしょうね。
自分、庭園探訪の一環として訪れました。
庭園があるという情報もなかったので、
半信半疑で訪れたんですが、
やっぱり、庭園はありませんでした。
その代わりにあったのが、
この建物。
圧倒されましたね。
レトロな建物を集中的に見よう、と思わせたのは、
この建物かもしれません。
外壁の色が、とにかく衝撃的でした。
夕暮れ時で、
夕日に照らされ、
黄金色に輝いていました。
今でも、その光景が忘れられません。
Commented by gipsypapa at 2011-07-12 10:32
j-garden-hirasato さん
私は昔とはいえ、
一応建物を見たくて入ったので少し感じが違いますが、
確かに庭園を見るところではありませんね。
樹木が少なく、洋風の芝生があるだけの印象です。
しかし、建物自体はさすがに見どころが多かったです。
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