東京神田の季節風

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 同じく靖国通りにある、高層ビルに押しつぶされそうな、間口の狭い店舗建築。元は澤書店でしたが、現在はアジアンギャラリー・季節風というアジア雑貨を取り扱う店になっています。これは典型的な看板建築でしょう。後ろに急傾斜の切妻屋根が見えています。最上部は唐破風の曲線を描き、2階と3階には2連のアーチ窓を並べた洋風の意匠です。昭和初期の木造3階建て。

季節風
旧澤書店
1928(昭和3)年
設計 : 自家設計
施工 : 大工棟梁
千代田区神田神保町2-5-3
撮影 : 2010.7.24
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by gipsypapa | 2011-07-01 13:33 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by j-garden-hirasato at 2011-07-02 20:41
大都会・東京のこういう建物、
末永く残ってほしい、と思いつつ、
現状を考えると、
とても痛々しい感じがしてしまいます。
すごくがんばって残している。
所有者だけの問題では、
ないと思うのですが…。
Commented by gipsypapa at 2011-07-03 17:51
肩身は狭いけど頑張っています。(笑)
なかなか凝ったデザインなので
なんとかこのまま続けて欲しいですね。
Commented by mini-mini32 at 2011-07-04 17:50
大きなビルに押しつぶされそうな感じ・・・
でも、何か可愛い印象を受けますね・・・
窓とかの曲線のせいかも知れません・・・
なるほど、本屋だったのですね・・・
今、ギャラリーで使われているのが嬉しいですね・・・
とんでもない職種なら、せっかくの建物が可愛そうですもんね(^-^)
Commented by gipsypapa at 2011-07-05 09:36
mini-mini32 さん
とんでもない職種って?(笑)
自家設計ということなので、
本屋さんの澤という人が正面の意匠を考えたのでしょう。
なかなか面白いです。
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