ファサード保存と呼ばれる保存形式の代表的な建築で、外壁2面のみを残し、高層建築に改築されました。近くで見るとルネッサンス様式の赤煉瓦の建物が素晴らしいのですが、少し離れると、20階建ての現代的なビルの下部にへばりついたようで、かなりの違和感があります。こういう形の保存が全国各地に見られるようになった、さきがけの試みで、賛否両論があるとは思いますが、モニュメントとして残すという意味ではありえる方法でしょう。煉瓦造り2/3階、一部4階建て。 東京銀行協会ビルヂング 旧東京銀行集会所 1916(大正5)年/1993(平成5)年改築 設計 : 松井貴太郎(横河工務所) 施工 : 直営 千代田区丸の内1-3 撮影 : 2010.7.24
by gipsypapa
| 2011-06-22 13:12
| 建築
|
ブログジャンル
以前の記事
検索
タグ
商業施設(867)
住宅(634) 大阪(612) 観光(437) 北海道(402) 京都(378) 寺社(366) 公共施設(313) 庭(177) 東京(168) 学校(143) 福岡(142) 兵庫(139) 教会(138) 愛知(132) クラシックホテル(106) 神奈川(101) 長崎(89) 静岡(86) 香川(83) お気に入りブログ
gyuのバルセロナ便り ... nakajima aki... クロアチアの碧い海の夢 日本庭園的生活 ヴォーリズを訪ねて 近代建築Watch 里山ガーデン 関根要太郎研究室@はこだて SOMETIME BLUES It's on my mind 近代建築写真室@武蔵野台地 カフェ・ロッジ パルチザン Anthology -ま... 加越屋徳兵衛の電車大好き... はーとらんど写真感 いろいろ*絵描き帖 夢と希望 exblog以外
最新のトラックバック
記事ランキング
ライフログ
その他のジャンル
ファン
画像一覧
|
ファン申請 |
||