カフェ レストラン マーノ

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 メルヘンチックで神秘的な住宅建築。大正時代に北海道帝国大学教授の邸宅として建てられたもので、長くレストラン マーノとして使われていましたが、現在は閉店しています。

 通りに向かって突き出した二つの真っ白な漆喰塗りの妻面と煙突が印象的。マンサード屋根が南仏やスペインのレストランのようです。当時の札幌の洋風文化を代表するお洒落な住宅建築。今は敷地の端には柵があり、前庭も雑草が生い茂っています。このまま壊されてしまうには惜しい建物なので、今後の行方が気になるところです。木造平屋建て。

カフェ レストラン マーノ
旧大賀邸
築年 : 大正末期
設計・施工 : 不明
札幌市中央区北3条西21-2-1
撮影 : 2010.8.28
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 ご覧のように敷地の端に無粋な鉄パイプの柵があるため、近づけずに、この方向しか写真が撮れなかったのが残念でした。
by gipsypapa | 2011-06-17 13:47 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by kaetuya55 at 2011-06-17 16:40
お久しぶりです...
北海道編、楽しみに見させて頂いてます。

商業施設の保存の場合、債権者や所有者が複雑になっていて大変なんですよね。
金沢でも湯涌温泉にあった白雲楼ホテルがそうでした。
結局、解体されてしまいました。歴史的建造物で価値も高かったのですが...
Commented by gipsypapa at 2011-06-18 10:34
kaetuya55 さん
ご無沙汰しています。
白雲楼ホテルについては大分前に新聞で読んだことがあります。
豪華なホテルだったようですね。
商業施設ならではの運命でしょう。
倒産したら壊される・・・・
もったいないです。
Commented by j-garden-hirasato at 2011-06-19 07:07
かなり荒れていますね。
手を入れれば、
素敵なお店に大変身なんですが。
残念です。
Commented by gipsypapa at 2011-06-20 11:05
j-garden-hirasato さん
閉店したのは場所がビジネス街ではなく、
住宅街にあるという立地条件だと思います。
地下鉄の駅からも少し離れていました。
こういうレストランを維持するのは難しいのでしょうね。
ただ、これだけの印象的な建物なので
壊さずに再利用されることを願います。
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