北海道大学農学部 第2農場 製乳所

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 第2農場に入ると中央に広大な中庭があり、その周りに明治の重要文化財が取り巻いて並んでいます。時計回りに順番に紹介します。

製乳所は絞った牛乳を加工するための施設です。当初は木造でしたが、老朽化したため、移転時に煉瓦造りで新築したものです。

建物内部は大きく3つの部屋に分かれ、通路の東側には窓から氷を入れるようにした冷蔵庫、西には機器と人の洗浄室を配置し、中央の市乳とバターチーズを作る加工室には洗浄後に出入りして雑菌が混入するのを防ぐようになっているそうです。1972年(昭和47年)に解体復元工事が行われました。設計は古河記念講堂も手掛けた新山平四郎。国の重要文化財の煉瓦造り、平屋建て。

北海道大学農学部 第2農場 製乳所
旧札幌農学校(旧東北帝国大学農科大学)第2農場 精(製)乳所
1911(明治44)年
重要文化財
設計 : 新山平四郎(文部大臣官房建築課札幌出張所)
施工 : 不明
北海道札幌市北区北19条西8
撮影 : 2010.8.28
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ここから氷を投入したのでしょう。
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 右隣は釜場です。
by gipsypapa | 2011-05-07 22:42 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2011-05-08 05:48
今は建物展示が主で、
特に使われていないんですね。
解体復元が行われてからでも、
もう40年ですか。
貫禄十分です。
Commented by gipsypapa at 2011-05-08 20:53
j-garden-hirasato さん
そうですね。
建物とゆかりの品を展示する観光施設です。
大学がそれをやっているのは立派です。
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