北海道大学環境資源バイオサイエンス研究棟

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 キャンパスの西側にある大型の建物。褐色のタイル貼りで、中央にテラコッタで装飾された時計塔を配置し、大きな白い縁取りのアーチがある玄関ポーチが目を引きます。黒い扉に白い枠のあるガラス小窓や玄関を入ったところのガラス欄間にはアールデコ風の凝ったデザインを採用しています。内部も大理石貼りの大きな柱や緩やかなカーブを描く階段手すりや瓶子型の欄干など見どころが多い建物です。

 設計は北海道帝国大学営繕課の萩原惇正。北海道大学総合博物館、北海道知事公館、北海道立文書館分館、杉野目家住宅など、札幌に作品が多く残っていますが、このブログでは函館の日本基督教団函館教会を紹介しました。鉄筋コンクリート造3階建て、塔屋付。

北海道大学環境資源バイオサイエンス研究棟
旧北海道帝国大学農学部本館
1935(昭和10)年
設計 : 萩原惇正(北海道帝国大学営繕課)
施工 : 大倉土木
札幌市北区北9条西9  北海道大学構内
撮影 : 2010.8.27
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by gipsypapa | 2011-04-28 14:36 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by j-garden-hirasato at 2011-04-29 06:51
北大生は、
こんな素敵な建物で学んでいるんですね。
うらやましい。
内外の意匠、かなり凝っています。
それにしても、
最近の大学の学部名、
何をやっているのか、
よく分からないくらい凝ってますね。
自分のときは、
名前がズバリ、でしたが…。
Commented by gipsypapa at 2011-04-29 22:27
j-garden-hirasato さん、
この建物と、後にアップする旧理学部本館は、
帝大の昭和初期の建物に共通する雰囲気と格調があります。
おっしゃるように今の大学、
特に理科系はわかりませんね。
バイオ、環境・・・・
昔のカテゴリーでは仕分けできず、
クロスオーバーしていて、何系というのがわかりにくいです。
私も自分が学んだ学科の名前はもう残っていません。
Commented by mini-mini32 at 2011-05-03 06:20
凄い凄いの連続です・・・
素晴らしいですね~
見どころいっぱい!
大きなアーチの玄関ポーチに、石の階段手すり・・・
何もかもが、重厚で、
照明も素敵・・・
巨額の建築費がかかった事でしょうね・・・
北海道・・・ですか・・・涙
Commented by gipsypapa at 2011-05-03 15:31
mini-mini32 さん
本当に素晴らしいですよね。
北大にはもう一つ旧理学部(今は博物館)があって
こちらもすごいです。
もうすぐアップする予定です。
確かに北海道となると休みを続けて取る必要がありますから、
そう簡単には行けませんね。
私は札幌の見残しがあるので、また行きます。
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