北海道大学 南門・門衛所

c0112559_1310583.jpg
 神戸編をいったん終わり、今日から昨年夏に訪ねた北海道へ。小樽、札幌にそれぞれ2泊。最初に行った小樽はエリアが狭いこともありほとんどの見どころは廻りました。ただ、多くの建物を見すぎて、アップすると半年くらい小樽ばかりになりそうです。一方、後半の札幌は見どころが散らばっていること、また小樽で歩きすぎて疲れたこともあり、見逃した物件が多く、再挑戦することにしました。その分、物件が少ないので、まずは札幌を行きます。

 見たかった北海道大学のキャンパス。ここが南側の入り口です。元は西側にある現在の正門にありましたが、1936(昭和11)年に現正門が新設され、通用門だった現在地へ移設されたものです。
 
 門は赤煉瓦と軟石を交互に重ねた特徴的な意匠。鉄製の門扉は後に設けられたものだそうです。門衛所は旧帝大でよく見る木造平屋建ての切妻屋根。赤い門柱と白い下見板貼りと緑色の屋根がうまく調和して、札幌農学校時代の雰囲気を感じさせます。

北海道大学南門・門衛所
旧札幌農学校正門・門衛所
1904(明治37)年
設計 : 文部大臣官房建築課札幌出張所
施工 : 大島喜一郎
札幌市北区北8条西5 北海道大学構内
撮影 : 2010.8.27
c0112559_13115469.jpg
c0112559_1312356.jpg
c0112559_13121398.jpg
c0112559_13122050.jpg
c0112559_13122538.jpg

by gipsypapa | 2011-04-25 13:13 | 建築 | Trackback | Comments(4)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/16238660
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by j-garden-hirasato at 2011-04-26 05:46
門衛所がそのまま使い続けられているのが、
うれしいですね。
ストーブの煙突が、
いかにも北国という感じです。
Commented by gipsypapa at 2011-04-26 13:04
j-garden-hirasato さん
歴史を感じますね。
北海道を見て廻ると、煙突はいたるところで見かけます。
また、2重窓とか、特有の様式があって珍しいです。
Commented by mini-mini32 at 2011-05-03 06:23
珍しい、門柱ですね・・・
初めてみました・・・
それに、門柱に比べて、塀の低い事・・・
ならば、門柱はもう少し低くてもいいのでは・・・
と素人の私は思います^^
Commented by gipsypapa at 2011-05-03 21:15
mini-mini32 さん
ほう、そういうのは全く気付きませんでした。
門はさておき、塀は確かに低いですね。
ふ~む。自信があるわけではありませんが、
門を移設して、塀は後で飾りの意味で新たに作った?
<< 北海道大学本部 兵庫県公館 >>