東天閣

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 明治27年にイギリス人水先案内人F.ビショップの住居として建てられた住宅。その後、傷病軍人の療養所として使われたのち、高級中華料理店「東天閣」になっています。

 白い装飾の入った外壁に2本組の緑の柱と縁取り。基礎は煉瓦と石造りです。当初は吹き抜けだったと思われるの2階のバルコニーに木造建築としては大きな鎧戸付の上げ下げ格子窓を増設。側面には2階まで伸びたベイウィンドウを持つ美しいコロニアル様式の住宅です。設計は英国人のガリバー(詳細不明)と推定されています。木造2階建て。

東天閣
旧ビショップ邸
1894(明治27)年
設計 : ガリバー
施工 : 不明
神戸市中央区山本通3-14
撮影 : 2010.10.23
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by gipsypapa | 2011-04-11 14:40 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2011-04-12 06:30
構造的に大丈夫か、と心配になるくらい、
窓が広く取られていますね。
洋館が中華のお店というのも、
おもしろいですね。
Commented by gipsypapa at 2011-04-12 10:21
j-garden-hirasato さん
明治の木造住宅としてはちょっと窓が大きすぎて変ですよね。
想像するに、1階も2階も吹き抜けのベランダやバルコニーだったと思います。
長崎で見たりしたこの時代の洋館にはバルコニー付きが多いです。
寒さ対策か、空間利用の目的で
後で窓が追加されたと考えています。
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