神戸朝日ビルデイング

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 個人的に懐かしい建物です。最初は神戸の証券取引所として建築されました。戦後、米軍に接収されたのち、1953(昭和28)年から朝日会館という映画館になっていたので、若いころに映画を見に行った記憶があります。その後、老朽化により1994(平成6)年に新ビルが建設され、この緩やかなカーブを描く証券取引所の建物は保存されています。イオニア式柱頭を持つ角柱が並ぶ姿は重厚な印象を与えています。

 ちなみに背面に新設された25階建ての高層ビル(塔屋付、地下1階)は竹中工務店の設計・施工。

 設計はこのブログで商船三井ビルディング綿業会館、今はなきダイビル本館旧乾邸鹿児島銀行大阪支店を紹介した渡辺節(わたなべ せつ1884 - 1967)。古典主義をベースとした様式建築を自在に設計し、関西を中心に商業ビルの秀作を数多く手掛けました。鉄筋コンクリート造り5階建て。

神戸朝日ビルデイング
旧神戸証券取引所
1934(昭和9)年
設計 : 渡辺節建築事務所
施工 : 清水組
神戸市中央区浪花町59
撮 影 : 2009.2.14
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 横にコリント式と思われる巨大な柱頭がありました。どこに使われていたのでしょう。
by gipsypapa | 2011-04-06 16:16 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2011-04-07 06:27
ここは大々的に保存されたんですね。
こういう残し方はうれしいです。
見た目、昔のままの雰囲気ですね。
Commented by gipsypapa at 2011-04-07 13:10
j-garden-hirasato さん
はい、前面のカーブを描く4階建はそのままの形です。
ところが写真には少ししか映っていませんが、
背面には超現代的な高層ビルがありました。
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