旧神戸居留地15番館

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 神戸の山の手にある北野異人館街では多く見かけますが、海側では珍しいコロニアル様式の西洋館。明治初期の居留地時代に建てられたアメリカ合衆国の領事館だった建物です。神戸市内に残った異人館としては最も古いもの。

 阪神大震災で全壊しましたが、元々の建材を使い、耐震補強を加えて復旧されました。現在は「カフェ・ド・神戸 旧居留地15番館」というレストランカフェが営業をしています。

 南側2階にコロニアル風の開放されたベランダがあり、左右にはコリント式柱頭の角柱で支えられる2つの三角形のペディメント。外観は石造り風で、東側にはアーチ形の入口があります。住宅としては、装飾が多い濃密な設計で、時代を感じさせます。国の指定重要文化財の木骨煉瓦造り、2階建て。

旧神戸居留地15番館
旧アメリカ合衆国領事館 1880(明治13)年
重要文化財
設計・施工 : 不明
神戸市中央区浪花町15
撮影 : 2007.11.11
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 建物の西側には、隣の「居留地十六番」との境界の煉瓦塀と境界石柱が残っていて、これも重要文化財に指定されています。
by gipsypapa | 2011-03-10 13:02 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2011-03-11 06:34
周辺の大きな建物にも負けないくらい、
堂々とした面構えの建物ですね。
さすが、領事館の建物です。
Commented by gipsypapa at 2011-03-11 10:02
j-garden-hirasato さん
神戸の海岸通りはレトロな建物が残っていますが、
ビルが多いので、このような住宅は貴重です。
もちろん山の手は逆に住宅ばかりなのですが。
この建物は確かに領事館という雰囲気ですね。
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