芦屋佛教会館

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 芦屋川の西岸にある東洋風の近代建築。丸紅の設立に参画した伊藤長兵衛が仏恩報謝の発願のため崇信会を起し、自宅の近くに建てた会館です。仏教の殿堂だけでなく、一時は2階が芦屋市立図書館として使われたそうです。現在でも、毎週の仏教講演のほかに、各種文化教室など市民の文化施設として使用されています。
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 窓は長方形ながら頂部がアーチ要石、正面頂部のペディメントはインド風になっており、全体的に東洋風の意匠をちりばめた独特の様式です。会館正面にある蓮の花をデザインしたステンドガラスは建設時からのもの。

 設計は片岡安(かたおか やすし 1876- 1946)が起こした片岡建築事務所。辰野金吾と開設した辰野片岡建築事務所はその前身で、作品のうち日本生命保険九州支店(現 福岡市文学館)大阪教育生命保険(現 オペラ・ドメーヌ、レストランウエディング)、百三十銀行八幡支店、旧山口銀行京都支店( 現flowing KARASUMA)大阪市中央公会堂、鹿児島市中央公民館、大阪信用金庫日本橋支店などの貴重な遺産を現在でも見ることができます。鉄筋コンクリート造3階建て。

芦屋佛教会館
1927(昭和2)年
設計 : 片岡建築事務所
施工 : 高橋組
住所 : 芦屋市前田町1-5
撮影 : 2006.5.6
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 佛教文化研究所と崇信会の看板が両側に見えます。
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 側面には丸窓とアーチ窓。
by gipsypapa | 2011-03-01 13:23 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2011-03-02 06:15
「佛教」会館なら、
もっと和風デザインを施してほしかったですね(笑)。
でも、このミスマッチも、
なかなか面白いです。
Commented by gipsypapa at 2011-03-02 14:49
j-garden-hirasato さん、
丸紅の設立者ですからねぇ、
洋物好きだったかもしれませんよ。
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