日本生命保険相互会社本店本館

c0112559_15442180.jpg
 もう一つ竹腰健造の作品です。御堂筋にある昭和初期の大規模オフィスビル。縦長窓が並び、装飾が少なく、全面に御影石が貼られた重厚な外観です。写真では見にくいのですが、最上部に軒蛇腹(ビル最上部にある装飾)を持った、新古典主義のデザインを採用しています。南側には1962(昭和37)年に日建設計(元の長谷部竹腰設計事務所)の設計による第2期のビルが建て増しされました。鉄筋コンクリート造り、7階建て、地下1階。

日本生命保険相互会社本店本館
1938(昭和13)年
設計 : 長谷部竹腰設計事務所
施工 : 中野組
大阪市中央区今橋3-5-12
撮影 : 2010.6.17
c0112559_15452099.jpg
c0112559_15452739.jpg
c0112559_15453346.jpg
c0112559_15454092.jpg
c0112559_15454731.jpg
c0112559_1546021.jpg
 向こうに見えるのが第2期の南館。残念ながらこのとき御堂筋側のファサードは改修工事中でした。
by gipsypapa | 2011-02-09 15:47 | 建築 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/15892636
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by j-garden-hirasato at 2011-02-10 05:13
時代を超えてデザインが踏襲されるのは、
素晴らしいことですね。
それだけ、
元のデザインが永遠性のあるということでしょう。
Commented by gipsypapa at 2011-02-10 10:41
j-garden-hirasato さん
この建物はあまり芸術的な見どころはありませんが、
建っている場所を含めて、重厚で存在感があります。
銀行建築とは少し雰囲気が違いますね。
<< 宏興商號 大阪市公館 >>