唐津の旧高取邸

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c0112559_14342986.jpg 唐津城の西南の海岸沿いの広大な敷地に大邸宅があり、2棟の大きな建物が建っています。杵島炭鉱などを経営し炭鉱王といわれた高取伊好(たかとりこれよし:1850〜1927)の邸宅でした。

 旧高取邸は大正7年建造の居室棟と明治37年建造の大広間棟からなり、近代和風建築の粋を集めた贅沢な建物です。和風建築でありながら、随所に洋風スタイルが取り入れられていて、居住棟には煙突のある石造りの洋間が併設されています。大広間には能舞台があり、30以上あるという部屋の各所に杉戸絵、欄間や建具の意匠、アールヌーボー調のランプシェードなどにも見どころが多い豪邸です。国の重要文化財の木造2階建て。

 2014年2月16日放映のBS朝日 - 東京駅100年の謎 で地元の吉田吉次郎という棟梁の施工によるものと知りました。2014.2.17

旧高取邸
1904(明治37)年、1918(大正7)年
重要文化財
設計 : 不明
施工 : 吉田吉次郎
唐津市北城内5-40
撮影 : 2009.8.13
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 洋間の天井は漆喰天井。蝶をデザインしたシャンデリアが珍しい。
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 見どころの一つ仏間。
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by gipsypapa | 2010-10-19 14:41 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2010-10-20 06:12
これは立派な建物ですね。
思わず、ウナッてしまいました。
ガラス戸の模様にも凝り、
贅をつくして建てられています。
よほど財産があったんでしょうね。
Commented by gipsypapa at 2010-10-20 15:03
j-garden-hirasato さん
炭鉱王とはいえ、当時の財閥の資金力はすごいですね。
30以上の部屋があるということは、
来客も多かったのでしょう。
玄関を入って、右にある洋間に案内されて
お茶でも飲みながらしばらくすると主人が来て挨拶。
そのあと各自部屋に案内されて、
夜は晩餐と能舞台で能を楽しむ。
別世界です。(笑)
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