函館の遺愛学院旧宣教師館(ホワイトハウス)

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遺愛学院の本館の裏側を南奥に進むと、緑の木立の中に美しい建物が見えてきます。白の外観からホワイトハウスと呼ばれる旧宣教師館で、本館と同年の築であることから、ガーディナーによって設計されたのではないかといわれています。

 住宅としてはかなり大型で、西側にバルコニーのある様式主義的な玄関ポーチがありますが、左右対称ではなく複雑な形状の建物です。屋根にはドーマー窓と2本の煙突。白の下見板張りに上げ下げ窓が整然と並び、東にサンルーム、東南の角には六角形のボウウィンドウを配した、非常に凝った意匠の美しい洋館です。保存状態が素晴らしく、毎年7月には内部が一般公開されるとか。重要文化財の木造2階建て。

遺愛学院旧宣教師館(ホワイトハウス)
1908(明治41)年
重要文化財
設計 : J.M.ガーディナー?
施工 : 不明
函館市杉並町23-11
撮影 : 2009.9.24
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by gipsypapa | 2010-10-09 18:23 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2010-10-10 07:01
宣教師専用の建物ということですか。
こんなに大きな建物が必要だったんでしょうか。
建物は見事ですね。
保存状態もすごくいいです。
Commented by gipsypapa at 2010-10-10 12:16
j-garden-hirasato さん
明治時代はやはり計りしれません。
これだけの住宅は贅沢ですよね。
空から見たら平面の形状が複雑で面白そうです。
今、普段は使われていないようなのに、
素晴らしい保存がされています。
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