函館の井上米穀店

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 函館最後の日は中心地十字街から市電で1駅南に下った宝来町まで来ました。この周辺にも古い建物があります。

 まずは井上米穀店。この建物も函館に多い1階が和風、2階が下見板張りの擬洋風の店舗兼住宅です。昭和9年の大火の後に建てられたものだそうで、2階が出窓になって窓は引き戸です。歴風文化賞保存建築物の木造2階建て。

井上米穀店
築年 : 昭和初期
設計・施工 : 不明
函館市宝来町4-12
撮影 : 2009.9.24
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by gipsypapa | 2010-09-28 11:02 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by mini-mini32 at 2010-09-29 06:01
1階が和風、2階が下見板張りの擬洋風・・・
当時の大工さんは、大変だったでしょうね~
技術的にも、構造的にも・・・
目を見張ってしまいます・・・
1階のガラス戸やガラス窓、しっかりした感じ・・・
2階の出窓・・・引き戸・・・?
何とも、興味深い・・・
内部も見てみたいなぁ~(^-^)
Commented by gipsypapa at 2010-09-29 14:42
mini-mini32 さん、
函館にはこのような1階が町屋風、
2階が下見板貼りに縦長の上げ下げ窓のある洋風、
屋根は寄せ棟の和風というものが多いのです。
この建物は比較的新しいせいか、
2階の窓の形状が違いました。
内部ねぇ、1階は米屋なので、特徴はなさそうです。
2階はちょっと見てみたいですね。
Commented by j-garden-hirasato at 2010-09-30 05:37
現役のお米屋さんなのがうれしいですね。
函館に大火があったんですか。
こういう和洋折衷分離型の様式は、
そのころ確立したんでしょうか。
Commented by gipsypapa at 2010-09-30 09:40
函館はなぜか火事が多いところで、
1000戸以上を焼失する大火が10回以上発生したそうです。
一般的に函館大火として有名なのが
この建物が建てられた直前の昭和9年。
11105棟が焼け出された大惨事だったとか。
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