函館の旧今井家住宅

c0112559_14464458.jpg
 いざこの建物をアップしようとしたら、「関根要太郎研究室@はこだて」のsy-f_ha-ys さんから、今年の春に解体されたというニュースが入りました。個人的には見ることが出来て良かったともいえますが、函館には珍しい切妻とんがり屋根の洋館、しかも並び立っていた一つが消えてしまったのは残念でなりません。とりあえず用意していた記事を書きます。

 ペンションはちまん坂の左には双子のような住宅があります。こちらは白の下見板張りにライトブルーのハーフティンバーの妻面。違いは1・2階とも窓の配置と出窓になっていることと、玄関ポーチを左側に張り出しているところ。この2棟の建物は函館では比較的珍しい、純洋風の住宅です。木造2階建て。

解体:2010年春

旧今井邸
昭和初期
設計・施工 : 不明
函館市元町14-17
撮影 : 2009.9.23
c0112559_1453310.jpg
c0112559_14531336.jpg
c0112559_14532367.jpg
c0112559_1453332.jpg
 御覧のように、きれいな外観でよく手入れされているように見えますが、そとから見ただけではわからない使い勝手の悪さや、不具合いがあったのでしょうか。それにしても解体とは・・・
 建物名に「旧」をつけなければならないのは残念です。
by gipsypapa | 2010-09-04 14:58 | 建築 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/15065543
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by j-garden-hirasato at 2010-09-05 07:22
えー、解体されちゃったんですか。
勿体ないなあ…。
ナショナルトラストか何かで、
保存できなかったのかなあ。
そういうシステムの構築、
日本では難しいんでしょうか。
Commented by gipsypapa at 2010-09-05 21:25
j-garden-hirasato さん、
まったくです。
解体しなくても、何か方法があったのではないかと思いますよね。
日本はまだまだ公的にも、
ボランティア的にも古い良いものを
残していこうという風潮は育っていないようです。
<< 函館の金子家住宅 函館のペンションはちまん坂 >>