旧開拓使函館支庁書籍庫

c0112559_15551856.jpg
 旧函館区公会堂の下に位置するこじんまりした煉瓦倉庫。明治初期に建てられた当時の開拓使の書籍庫で、屋根は桟瓦葺。外壁はフランス積み煉瓦壁で、四隅に隅石が組まれています。

 開拓使直営の「茂辺地煉瓦石製造所」の煉瓦が使用されている貴重なものです。北海道指定有形文化財と函館市伝統的建造物の煉瓦造り2階建て。

旧開拓使函館支庁書籍庫
1880(明治13)年
北海道指定有形文化財
函館市伝統的建造物
設計 : 開拓使函館支庁
施工 : 不明
函館市元町12-1
撮影 : 2009.9.23
c0112559_15561186.jpg
c0112559_15561872.jpg
c0112559_1556244.jpg
c0112559_1556313.jpg
c0112559_1556388.jpg
c0112559_15565215.jpg

by gipsypapa | 2010-08-30 15:57 | 建築 | Trackback(1) | Comments(2)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/15037344
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from Donan.info at 2013-04-06 03:36
タイトル : 開拓使茂辺地煉瓦石製造所跡
函館、元町公園に残る旧函館支庁書籍庫や金森洋物店に使われている煉瓦を製造していた製造所跡。北斗市茂辺地の山の中、矢不来天満宮の少し先にあったようだが、現況では、具体的にどこにあったのかよくわからない。   2013年3月17日訪問。 北斗市教育委員会設置の説明板の内容は次のとおり。   開拓使茂辺地煉瓦石製造所跡 北海道開拓使は、明治5年(1872年)に開拓使唯一の茂辺地煉瓦石製造所を創設しました。原料は茂辺地村の砂を使用し技術者と職工の22名で煉瓦と瓦を製造しました。初期製造(明治5年~...... more
Commented by j-garden-hirasato at 2010-08-31 05:59
書籍専用の倉庫ってことですか。
開拓使自ら煉瓦を焼いていたんですね。
今で言う、地産地消みたいなものですか(ちょっと違うか)。
Commented by gipsypapa at 2010-08-31 13:17
j-garden-hirasato さん、
小ぶりな書庫ですが、よく残っています。
煉瓦造りは地震に弱いはずですが、
函館は火事が何度もあったわりに、
地震の被害はあまりなかったのでしょう。
<< 函館市写真歴史館 旧函館区公会堂 >>