茶房旧茶屋亭

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 ベイエリアの近くにある、典型的な函館の和洋折衷の町屋。2階が洋風で1階は和風の擬洋風。1階の赤い庇と2階の白い下見板貼りが明るいコントラストになっています。1階の窓にはステンドグラスがはめ込まれていて、和風とはいえ、ここもちょっと洋風を感じさせる建物です。

 明治末期に海産商の店舗として建てられ、一時は裏側にあるホテルの施設でしたが、ホテルが廃業したため、現在は喫茶店になっています。函館市伝統的建造物に指定されている木造2階建て。

茶房旧茶屋亭
旧近藤商店
明治末期
函館市伝統的建造物
設計・施工 : 不明
函館市末広町14-27
撮影 : 2009.9.24
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向かって左側に分厚い煉瓦造りの防火袖、卯達(うだつ)がありホテルの通用門として使われていた形跡が残っています。
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 こちらが裏側にあるホテルシーボーン。欧風の建物で、戦後の築でしょうが、今は廃業して閉まっていました。鉄筋コンクリート造り3階建て。

ホテルシーボーン
築年 : 不明
設計・施工 : 不明
函館市末広町14-28
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by gipsypapa | 2010-07-10 19:40 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2010-07-13 06:54
函館には、
このパターンの建物(上が洋、下が和)がほんとに多いんですね。
地域特性?
ホテルはもったいないですね。
格安ホテルとして、
再利用されないかなあ。
(格安でないと、自分が泊まれない…。笑)
Commented by gipsypapa at 2010-07-13 07:13
j-garden-hirasato さん
はい、函館では本当に多く見かけました。
同じ港町ですが、長崎や神戸、横浜では見ない形です。
ホテルについてネット情報では惜しむ声が多々ありましたので、
人気があったように思えるのですが・・・
場所もいいし再開したらまだまだやれそうな気がするのは
傍観者だからでしょうね。
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