函館銀座通りの建物

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 函館銀座通りの更に南に並ぶ建物。いずれも大正10(1921)年の大火後建てられた耐火素材である鉄筋コンクリート造りです。いずれもデータは関根要太郎研究室@はこだてのものを引用しました。
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 縦長窓が並ぶ外観に、天辺の破風のレリーフが面白い、鉄筋コンクリート造り、3階建て。

宝来パン本店
1922(大正11)年ころ
設計・施工 : 不明
函館市末広町7-15
撮影 : 2009.9.24
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 右側のビル。あずき色というのでしょうか一風変わった塗装が目を引く建物。最近まで八百屋さんとして使われていたそうです。関根要太郎研究室@はこだてによると築年は大正10年頃の可能性もあるとか。鉄筋コンクリート造り、2階建て。

旧マルダイストアー
1934(昭和9)年ころ?
設計・施工 : 不明
函館市末広町7-16
撮影 : 2009.9.24
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 最後は白い外観が何ともまともに見えてしまう建物。昭和9年大火前は開文堂書店で、その後は喫茶店でしたが、現在は閉鎖されています。関根要太郎研究室@はこだてによると鉄筋コンクリートブロック造り2階建てで、工期が短く経済的な、鎮式ブロックを発明し、函館の耐火建築を数多く普及させた中村鎮の設計の可能性が高いそうです。

旧喫茶プロスパー
1922(大正11)年ころ
設計・施工 : 中村鎮(中村建築研究所)?
函館市末広町7-16
撮影 : 2009.9.24
by gipsypapa | 2010-06-25 13:08 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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