八丁味噌本社蔵(資料館)

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 見学コースになっている資料館。本社事務所棟よりさらに前、明治40年に建てられた味噌仕込み用の蔵で、その大きさから「大蔵」と呼ばれました。現在は一般公開され、明治時代半ばの味噌造りの様子や宮内省御用達関係の史料、江戸時代に近隣の農家から田畑を買った証文など味噌造りの歴史に関する品物や資料が展示されています。

 大規模な総2階の土蔵建築で,下部は黒塗りの下見板貼り,上部は白漆喰塗り。壁面に開けられ、整然と並ぶ格子窓が特徴です。これも登録有形文化財の木造2階建て。

八丁味噌本社蔵(資料館)
1907(明治40)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
岡崎市八帖町往還通69
撮影 : 2009.4.4
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 巨大な木桶。新しいもので昭和初期から、古いものは天保年間(1830~44)から使い続けられているとか。
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 昔の看板。創業6百余年とあります。一時は創業を室町時代としていましたが、その後に正保2年(1645)創業という説が定着したそうです 。それでも今から360年以上昔です。
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 こちらは資料館の隣の旧味噌蔵。桶の上に積み上げられた重石は、矢作川の河原の転石。何でもない積み方に見えますが、実は職人技。地震でも崩れないように積めるようになるまで、5年はかかるとか。
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by gipsypapa | 2010-04-20 11:13 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2010-04-21 06:04
そうそう、こんなでした。
案内の人がいろいろ説明してくれていましたが、
自分はマイ・ペースに写真を撮っていたので、
集団とも逸れ、
説明はほとんど聞いていませんでした(笑)。
Commented by gipsypapa at 2010-04-21 09:54
j-garden-hirasato さん、
ははは、私も同じです。
最後の写真でばれてしまいますが、
建物の写真を撮っているうちに遅れてしまい、
常に最後尾を歩いていました。
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