名古屋の西大須ビル

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 名古屋の繁華街の一角、大須通りに面したところにある大正時代に建てられた西大須ビル。タイル貼りに飾り柱、両開き窓のある、当時としては斬新なビルだったと想像します。

 当初は郵便局などがテナントとして入り、洋風のモダンな建築物として、西大須を彩ってきました。1977年(昭和52年)には地下1階に老舗のライブハウスが入居し若者でにぎわった時期もあったそうですが、ここ数年は空きビル状態だったとか。

 私が訪ねたのは1年前。ちょうど内部の改修工事が行われているときでした。ネット情報によると、そのあと5月に改修が終わり、すでに入居した店舗もあるそうです。そういう意味では、改修前の状態を見ることが出来たのはラッキーでした。鉄筋コンクリート造り、地上3階、地下1階建て。

西大須ビル
1921(大正10)年
設計・施工 : 不明
名古屋市中区大須2-27-30
撮影 : 2009.4.3
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 タイル貼りの階段と地下室。ここが昔のライブハウスだったところ。
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 このとき外回りはすでに改修工事が終わっていたようです。
by gipsypapa | 2010-04-01 13:13 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2010-04-01 21:21
大正時代の建物とは思えませんね。
かなり手が入れられていますが、
レトロ風に造られた現代建築、
と言われれば、
そのように見えます。
こういう使い方、
どんどんしてほしいですね。
Commented by gipsypapa at 2010-04-02 10:21
j-garden-hirasato さん、
ここも再生プロジェクトですが、
こちらは個人的な有志の方々の努力によるものだとか。
ホームページを見ると、地下室を除いて
すべて入居が決まっているようなので、
報われましたね。
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