猪原金物店

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 島原街道の西側にあるもう一つの金物店。幕末期に建てられた建物です。金物店としての創業は1877(明治10)年。北側の切妻造りは万延2年の棟札が残っているそうです。南側のハーフティンバー風の店舗は明治後期に増設されたとかで、金物店としては大規模な店舗です。

 外から窓越しに見ると、面白そうな金物がぎっしり並んでいて、特にナイフなどの刃物のコレクションは、他では見ない充実ぶりでした。130年以上の歴史を刻みながら、輸入品を含めた新しい商品を販売し続けているオーナーに拍手したい気分です。国の登録有形文化財の、木造2階建て。

猪原金物店主屋
1861(万延2)年 / 明治後期増築
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
島原市上の町912
撮影 : 2009.5.19
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 こちらは江戸時代の建物。龍がいます。
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 内部は商品が雑然と並んでいますが、ナイフや刃物は珍しいものがたくさん。
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 こちらの南側が明治後期に増築されたもの。やはり少し新しい意匠になっています。
by gipsypapa | 2010-03-26 11:14 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2010-03-27 21:09
まさに、専門店です。
刃物は一生もの、
こういうお店で買いたいですね。
龍は、
ちょっと迫力不足です(笑)。
Commented by gipsypapa at 2010-03-28 16:53
j-garden-hirasato さん、
一般に男はナイフのような小物が好きですよね。
私もスイスアーミーナイフを何本か持っています。
もっと見ていたかったのですが、
電車の時間が迫ってきました。
結局、何も買わずに出てしまったのを
少し後悔しています。
龍はダメですか?(笑)
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