長崎市べっ甲工芸館

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 長崎市の最後です。同じ大浦海岸通りに面し、旧香港上海銀行長崎支店の少し北東にある煉瓦造りの建物。明治時代に貿易港だった長崎の税関として建てられ、近年改修されて、長崎市のべっ甲細工の展示施設として一般公開されています。

 小ぶりな擬洋風の建物で、煉瓦造りの外面に白い漆喰壁。正面の中央に二つのアーチ形の玄関があり、両端に三角破風を持つ左右対称形の端正な外観です。和瓦葺きの屋根にある、二つの明かり彩りの丸い屋根窓がアクセントになっています。国の重要文化財に指定された煉瓦造り、平屋建て。

長崎市べっ甲工芸館
旧長崎税関下り松派出所
1898(明治31)年
重要文化財
設計・施工 : 不明
長崎市松ケ枝町4-33
撮影 : 2009.5.18
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 もう時間がありませんでした。長崎名産のべっ甲も見たかったし、内部は明治時代の税関施設の状況をよく伝えているそうなので、残念。この建物の前にあるバス停からJR長崎駅へ向いました。次の宿泊地、雲仙市の小浜温泉へ移動します。
by gipsypapa | 2010-03-02 10:14 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2010-03-03 21:45
時間切れでしたか。
残念でしたね。
曲線をうまく取り入れた建物です。
後ろの近代建築も気になります。

Commented by gipsypapa at 2010-03-04 09:40
j-garden-hirasato さん、
建物を見るときの360°の法則すら守れていません。
> 後ろの近代建築も気になります。
ですよね。そうくると思いました。
1枚目の写真は長崎駅に向かうバス停近くから撮影しました。
同じ疑問があって、その時の近くの街の地図を見ると
四海楼という中華料理店でした。大きな店ですね。
こちらから見たら洋風ですが、入口は反対側のようです。
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