南山手乙9番館(長崎市須加五々道美術館)

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 宝製鋼のすぐ横に明治中期に建てられた南山手乙9番館(旧中村邸)があります。長崎市が買い取り改修したのち、長崎市出身の日本画家・須加五々道(すかごごどう)の作品を展示する須加五々道美術館として一般開放しています。水墨画に西洋美術の遠近法を融合させた独特の画風で、その作品は「新日本画」と呼ばれているそうです。

 下見板貼りの外壁にベランダとバルコニーを持った、長崎ではおなじみの形をした明治の洋館です。国の重要伝統的建造物群保存地区にある、木造2階建て。

南山手乙9番館(長崎市須加五々道美術館)
旧中村邸
明治中期
設計・施工 : 不明
長崎市南山手町3-17
撮影 : 2009.5.18
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 ↑にリンクしているホームページにある須加五々道の絵画はよさそうです。残念ながら時間がなく、前を通り過ぎただけでした。
by gipsypapa | 2010-02-25 10:19 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2010-02-26 06:10
すっきりしたデザインです。
当時、洋館を建てられた人たちの生活水準って、
一般庶民に比べ、
相当高かったんでしょうね。
Commented by gipsypapa at 2010-02-26 11:26
j-garden-hirasato さん、
この建物は日本人の住宅だったわけで、
かなりのお金持だったと想像されますね。
周りに居留地があって外国人住宅が多かったので、
それらの影響を受けたのではないでしょうか。
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