長崎の宝製綱株式会社

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 南山手を下ると、交通量の多い海岸通りに出ます。その一角に明治の煉瓦建て工場が今も残っています。すでに旧ウォーカー邸で紹介したウォーカー商会が設立した、清涼飲料水、いわゆるラムネを作っていた工場です。現在は宝製綱株式会社が引き継ぎ、ロープ製造工場になっています。

 工場らしく細長い2階建て。一部は金属のシャッターになったりしていますが、木製のドアや窓枠が残っており、イギリス積みの煉瓦なども、あまり手が加えられずに使い続けられているようです。煉瓦造り、2階建て。

宝製綱株式会社
旧バンザイ炭酸水工場(Banzai Aerated Water Factory)
1902(明治35)年
設計 : R.F.ウォーカー
施工 : 不明
長崎市小曽根町1-39
撮影 : 2009.5.18
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by gipsypapa | 2010-02-24 10:51 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2010-02-25 06:16
今も現役で使われているんですね。
建物も生き生きしているようにも感じます。
レンガの壁に、
でっかく書かれた社名が気になりますが(笑)。
Commented by gipsypapa at 2010-02-25 10:13
j-garden-hirasato さん、
商業施設に使われてもよさそうなレトロな建物です。
今も工場なのが面白いです。
大きな社名の看板は、新そうで、違和感がありますね。
もっと古いと思われる小看板は「宝」を使っているのに、
大看板が「寶」なのは、古い建物を誇示しているのかな。
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