旧長崎英国領事館付属屋・職員住宅

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 本館の裏側にも同時期に建てられた付属施設があり、これらも重要文化財に指定されています。煉瓦塀のように見える平屋建てはボーイ室やクーリーと呼ばれる労働者室、コック室に使用されていた付属屋。

その向こうに並ぶ西側の木造2階建てと、東側の煉瓦造り2階建ての建物は領事館職員住宅だったもの。設計・施工者のデータを見つけることができませんでしたが、本館と同時期に建てられたことから、W・コーワンと後藤亀太郎のコンビではないかと思います。

旧長崎英国領事館付属屋・職員住宅
1907(明治40)年
重要文化財
設計 : ウィリアム・コーワン?
施工 : 後藤亀太郎?
長崎市大浦町1-37
撮影 : 2009.5.18
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 平屋建ての付属屋。
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 木造2階建ての旧職員住宅。日本人用に使われていたと思われます。
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 煉瓦造りのイギリス人用職員住宅。
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 現在は老朽化のため公開されていませんが、将来はイギリス交流館として活用が予定されています。
by gipsypapa | 2010-01-15 10:27 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2010-01-18 05:51
さすが重要文化財に指定されているだけあって、
趣があります。
高層の建物が隣接してしまって、
ちょっと残念ですね。
領事館でも木造の建物を造ったんですね。
おもしろいです。
Commented by gipsypapa at 2010-01-18 11:01
j-garden-hirasato さん、
木造の2階建は長屋のような建物で、
日本人の設計ではないのがわかる特殊な形状です。
なんとなくオリエンタルの雰囲気ですね。
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