間口ジェネラルサービス大阪港工場(旧住友倉庫)

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 地下鉄中央線の大阪港駅の南側にある煉瓦倉庫。このエリアでは「築港赤レンガ倉庫」と呼ばれる大正12年築の旧住友倉庫が有名ですが、こちらはさらに古く大正4年築の「もうひとつの赤煉瓦倉庫」といわれている旧住友倉庫です。

 会社の帰り道に途中下車すればいつでも行けるのですが、会社が終わって行くには暗すぎるということもあり、なかなか行く機会がありません。この日は商船三井築港ビルStem Galleryに行って、佐藤啓子さんの「赤レンガ近代建築―歴史を彩ったレンガに出会う旅」という本を買うために途中下車。夕暮れ前にここに立ち寄りました。もう一つの「築港赤レンガ倉庫」は日が暮れてきたために行けず、またの機会にと思っているのですが、まだ行けていません。

 4棟の切妻の煉瓦倉庫がそれぞれ接続されて並び、今も現役で工場として使用されています。道路に沿う形で建てられ、それぞれ長さが違うという珍しい建物。最も長い北側の1棟を除けば、妻面も道路に合わせて、斜めに切られたような形状です。煉瓦造り、平屋建て。

間口ジェネラルサービス大阪港工場(旧住友倉庫)
旧住友倉庫 1915(大正4)年
設計・施工 : 不明
大阪市港区海岸通2-4-15
撮影 : 2009.5.11
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 Google Earth で見ると、特殊な形状がわかると思います。一番短い棟と長い棟ではずいぶん違いますね。
by gipsypapa | 2009-10-21 14:50 | 建築 | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from ロドリゲスインテリーン at 2009-12-02 00:03
タイトル : 赤レンガ近代建築―歴史を彩ったレンガに出会う旅
赤レンガ近代建築―歴史を彩ったレンガに出会う旅... more
Commented by j-garden-hirasato at 2009-10-22 05:19
上からの写真はおもしろいですね。
昔から、周囲の道路環境が変わっていないということですか。
今も現役の倉庫、
特にリニューアルされているわけでもなく、
用途も倉庫のまま、
こういう残り方もいいですね。
Commented by gipsypapa at 2009-10-22 10:55
j-garden-hiraasato さん、
この一帯は昔から港湾設備だったところなので、
今でも名残が色濃く残っています。
ここも、ちゃんと昔のまま使い続けられているのはうれしいです。
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