旧川之石浦庄屋二宮家住宅跡

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 江戸時代の庄屋宅跡に石塀や土蔵が残っていて、石塀は国の登録有形文化財に指定されています。石塀は青石といわれる緑泥片石を傾斜させて、不規則に積み重ねた珍しいもの。現在はスーパーの駐車場の端に保存されています。

旧川之石浦庄屋二宮家住宅
石塀 江戸末期
土蔵 1862(文久2)年
登録有形文化財
設計・施工 : 不明
八幡浜市保内町川之石3-13-2
撮影 : 2009.3.21
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 大小の石がしっかり食い込んだように積まれていてゆるみがありません。簡単なようで、今ではできそうもない石積みです。
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 珍しいのは間違いないのですが、塀は塀。建物も見なければなりません。江戸時代の土蔵ですが、あまり痛まずに残っています。
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 青石を使った灯籠と井戸も当時のもの。
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 小ぶりですが、江戸時代にしては斬新な土蔵。この建物が有形文化財にならなかったのは何故?
by gipsypapa | 2009-07-15 14:01 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2009-07-16 05:04
青石の石積は珍しいですね。
初めて見ました。
こういう小さい石をきれいに積むのは難しいでしょうね。
登録文化財になるのも、納得です。
Commented by gipsypapa at 2009-07-16 10:55
j-garden-hirasato さん
この積み方は熟練の技でしょう。
大変珍しいと思いましたが、八幡浜では青石以外の石で似たような
積み方をしたものを見ました。
そのうちアップします。
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