愛媛大学附属中学校講堂

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 大正時代に松山高等学校の講堂として建てられ、章光堂と呼ばれました。屋根は日本瓦葺きながら、左右対称に塔屋があり、縦長の上げ下げ式窓が整然と並ぶ、下見板張りのルネサンス風意匠。正面はギリシャ・ローマ時代のトスカナ様式の8本のオーダーの車寄せを持った玄関ポーチが特徴となっています。登録有形文化財の木造2階建て。

愛媛大学附属中学校講堂
旧松山高等学校講堂(章光堂)1922(大正11)年
登録有形文化財
設計 : 鳥海他郎(文部省営繕)
施工 : 不明
松山市持田町1-5-22
撮影 : 2009.3.20
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 側面にある出入り口の近くにいた愛媛大学の学生さんにお願いして、中へ入れてもらいました。今も、各種の学校行事や同窓会などに活用されているそうです。
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 講堂は大きな吹き抜けとなっていて、正面に講壇。漆喰仕上げの真っ白な天井。コの字型に取り巻く2階のギャラリーは20本の白い柱で支えられていて、黒塗りの木製手摺りとの対比が美しい。
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by gipsypapa | 2009-07-06 13:32 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2009-07-07 05:33
現役ですか。
こういう建物が生活の中にあるだけで、
情操教育になりますね。
Commented by gipsypapa at 2009-07-07 13:37
j-garden-hirasato さん
良い状態で使い続けているのが貴重です。
国の有形文化財に指定される前に、
大学の指定保存建造物としてお金をかけて手入れをしたおかげでしょうね。
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