鶴舞公園奏楽堂

c0112559_11321043.jpg
 鶴舞公園にあるもう一つの鈴木禎次の作品。同じく第10回関西府県連合共進会を記念して建てられた奏楽堂です。オリジナルは1934(昭和9)年の室戸台風のために倒壊。一度は1937(昭和12)年に復旧されましたが、全く違う形のものだったそうです。その二代目の奏楽堂も老朽化のため解体撤去され、今の奏楽堂は1997(平成9)年に創設当時の姿に復元されたレプリカです。2本の列柱8組が取り巻いたステージに銅板葺きのドームのあるルネサンス風の外観です。

鶴舞公園奏楽堂 1910(明治43)年/1997(平成9)年復元
設計 : 鈴木禎次
施工 : 不詳
名古屋市昭和区鶴舞1
撮影 : 2008.7.12
c0112559_11325779.jpg
c0112559_1133930.jpg
 ハープや♪の装飾がちりばめてあります。
c0112559_11335737.jpg
c0112559_1134672.jpg
 ステージの下は半地下です。周辺でイベントが開催されていましたが、関係者の控え室になっているのでしょう。
c0112559_11355524.jpg
c0112559_11363080.jpg

by gipsypapa | 2009-05-08 11:37 | 建築 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://gipsypapa.exblog.jp/tb/11491763
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by j-garden-hirasato at 2009-05-09 17:40
わざわざ当初のデザインに戻したんですね。
噴水塔との対比でしょうか。
それだけ貴重な存在なんですね。
たしかに、このデザインを見てしまうと、
他のものは造れません。
Commented by gipsypapa at 2009-05-09 22:01
j-garden-hirasato さん、
博覧会のような催しがなければ造ることはなさそうな建物ですね。
噴水塔と一対としてデザインされたのは間違いないでしょう。
<< 鶴舞公園普選壇(御誓文記念壇) 鶴舞公園噴水塔 >>