金印㈱本社北館

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金印わさび名古屋の敷地の一角に大正末期から昭和の初期に建てられたといわれる洋館があります。元はドイツ人の宣教師邸だったそうです。ドイツ壁と両側に8角形を切り取ったような形の張り出しのある、典型的な西洋館です。

金印わさびのHPによると、「昭和15年(1940) 名古屋市中川区(本社・現住所)に西洋館を購入し同地に工場建設。西洋わさびを使用して粉わさびの製造を本格的に開始」とあります。最初は本社として使われていたわけです。車の交通量が多い殺伐とした都会の真ん中にポツンと建つ洋館はランドマークといえます。木造2階建て。

金印㈱本社北館
旧ドイツ人宣教師邸 大正期~昭和初期
設計・施工 : 不明
名古屋市中川区八幡本通2-61
撮影 : 2008.7.12
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横にある現在の本社側にある勝手口は新しくなっているようです。会社の歴史の証人として大事に保存されているのでしょう。
by gipsypapa | 2009-05-01 11:36 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2009-05-01 21:01
すごく、個性的な建物です。
様式があるような、ないような…。
「わさび}と全然結びつきません。
Commented by gipsypapa at 2009-05-01 23:31
j-garden-hirasato さん、
「わさび」からイメージする民家風の建物とはまったく違いますね。
建っている場所も似つかわしくないところです。
しかし、なかなか印象に残る建物でした。
森の中が似合う建物で、もしそうだったら有形文化財でしょう。
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