金城学院高等学校榮光館

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 名古屋市東区の「文化のみち」の一角にあり、国の登録有形文化財なので、近くまで来たからには見に行かねばと思い足を伸ばしました。金城学院という名称から勝手に男子校か共学という思い込みでしたが、近づくにつれ下校中らしき学生はみな女子校生。これはまずいかなと思いつつ正門まで行くとやはり女子の中高校。しかもまだ女子校生が学校に残っている時間帯でした。校門横の守衛室に声を掛けると、やはり校庭に入るのはだめで、門の外からだけしか見ることができません。守衛さんによると毎年9月の文化祭には中に入ることができるそうです。

 建物は典型的なスパニッシュミッション様式で、赤いスペイン瓦に白い壁、縦長のアーチ窓が整然と並ぶ清楚な学校建築です。設計者は建築環境工学の草分け的存在だった横浜国立大学の佐藤鑑(さとうあきら)教授。登録有形文化財と名古屋市都市景観重要建築物に指定された鉄筋コンクリート造3階建。

金城学院高等学校榮光館 1936(昭和11)年
登録有形文化財
名古屋市都市景観重要建築物
設計 : 佐藤鑑(基本設計)、城戸武男(実施設計)
施工 : 広瀬商会
名古屋市東区白壁4-2
撮影 : 2008.7.11
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 さすがにこれだけ女生徒が校庭にいたら、入るのは無理。塀の外から見ながら裏へまわりました。
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by gipsypapa | 2009-04-28 09:36 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2009-04-29 07:03
昭和の初期の建築で、
こんなシンプルなデザインがあるんですね。
洗練されたデザインです。
女子校ですか。
気を使いますね。

Commented by gipsypapa at 2009-04-29 11:29
j-garden-hirasato さん、
ここに行ったのは出張の合間だったので一人だけでした。
さすがに女子校はおっさん一人ではつらいで~す。
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