カトリック横浜司教館

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 カトリック山手教会の敷地に建つ、カトリック横浜司教館。明治末期、東京戸塚に建てられた木造2階建ての相馬永胤邸のエントランス部分のみを移築復元したもの。現在の建物は、高垣建築総合計画の設計、大林組の施工で、鉄筋コンクリート造り造2階建、地下1階。横浜市認定歴史的建造物に指定されています。

 旧相馬永胤邸の設計は明治から大正期の建築家、妻木頼黄。ジョサイア・コンドルの弟子で辰野金吾の後輩でした。大蔵省で港湾、税関、煙草・塩専売などの施設建設を多く手掛けました。

カトリック横浜司教館
旧相馬永胤邸 1910(明治43)年
横浜市認定歴史的建造物
設計 : 妻木頼黄
施工 : 不明
横浜市中区山手町44
撮影 : 2008.10.11
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 中央に張り出したエントランスとその上部が旧相馬永胤邸を移設したもの。
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 窓越しに覗いてみました。司教館ですが、実際に住居として使われているかどうかはわかりません。
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 エントランス部分以外は現代的なタイル貼りの鉄筋コンクリート造りです。
by gipsypapa | 2009-03-25 09:56 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by sy-f_ha-ys at 2009-03-25 21:02
この建物は改築前の姿も知っていますが、以前の姿もなかなか素敵でしたよ。昔この建物を何枚か撮影した記憶がありますので、機会があれば私も発表してみようと思います。
そういえば妻木頼黄が設計を手掛けているんですよね?。そう考えると、なかなか貴重な作品ですよね。
Commented by gipsypapa at 2009-03-26 09:29
sy-f_ha-ys さん
改築は2000年だそうなので、その前の写真をお持ちなのですね。
まさか戸塚のときではないでしょうから(笑)
アップされたらTBをお願いします。
全体像を見れるのはうれしいです。
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