山手214番館

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 ヴォーリズの横浜共立学園本校舎へ向かう坂を上ったところにあります。傾斜地を利用して建てられた洋館。現在は横浜共立学園の所有になっていますが、元はスウェーデン領事館でした。最初は外国人の住宅だったと思われます。寄棟の妻側を切断したような、いわゆる袴腰屋根が特徴。横浜市指定文化財の木造2階建て、一部鉄筋コンクリート造地下1階。

山手214番館
旧スウェーデン領事館 1920年代(大正末期)
横浜市指定文化財
設計・施工 : 不明
横浜市中区山手町214
撮影 : 2008.10.11
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 坂の途中から側面が現れます。妻面がやや複雑に重なって。傾斜地なので地下室が自然に作られたようです。
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 角にはサンルームのような離れが。下部は鉄筋コンクリート造りです。
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 正面は袴腰屋根のモダンな外観。白壁と薄い緑色の屋根が清潔な印象で、お洒落な建物。多分、名のある建築家の設計とは思いますが、不詳です。
by gipsypapa | 2009-03-19 14:16 | 建築 | Trackback | Comments(6)
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Commented by j-garden-hirasato at 2009-03-20 17:12
屋根が複雑でユニークな建物ですね。
屋根の色も、お上品。
さすが、旧領事館です。

Commented by sy-f_ha-ys at 2009-03-22 07:16
214番館、山手の洋館の中でも独特のオーラを発している建物だと思います。
このところ何軒かの邸宅が一般に公開されていますが、以前は非公開のものが殆どで、脇の通用門から覗いたり冷や冷やもので山手の洋館探索をしていたのを思い出しました(^v^)。ぺーリックホールや111番館などがそのような感じでした。

そしてこの洋館、以前から坂側のジクザグになっている部分の室内がどうなっているか気にります。やっぱり中を見学してみたいですね。
Commented by gipsypapa at 2009-03-23 09:12
j-garden-hirasato さん、
色の組み合わせが好印象ですね。
正面は F.L. ロイドを思い出すようなモダンな構えです。
Commented by gipsypapa at 2009-03-23 09:15
sy-f_ha-ys さん、
横浜共立学園の同窓会館に使われているようですが、
時々は一般公開してほしいと思います。
ぺーリックホールや111番館は非公開だったのですか。
そういう意味では横浜市に感謝します。
しかも無料なのがうれしい。
Commented at 2009-12-24 13:45 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by gipsypapa at 2009-12-25 09:51
geimacer さん,
初めまして。
お母さんがスウェーデン領事館のメイドをされていたとか。
懐かしいでしょうね。
モダンでお洒落な洋館ですから、パーティは楽しかったことでしょう。
リンクの件は喜んで。全く問題ありません。
Merry Christimas to you !
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