高槻の住宅3

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 古い純和風住宅が居酒屋となっている贔屓屋高槻店の前に、これも古そうな和洋折衷の住宅を見つけました。全面が平屋の洋館で、後ろに2階建の和館がつながっています。冬とはいえ、前面に植え込みが茂っていて、全貌は見えませんが、レンガ積みの門と玄関ポーチ。白っぽい下見板張りの感じは、少なくとも大正期から昭和初期の築かと思われます。木造2階建て。

高槻の住宅3
H邸
築年 : 不明
設計・施工 : 不明
高槻市北園町
撮影 : 2008.12.16 & 12.19
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 下部はレンガで、上部が白い格子板の塀が取り巻いています。
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 レンガ積みの門柱。
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 植込みの間から見える白い木枠の窓。
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 玄関ポーチもレンガ積み。よく見ると中抜きで変化を与え、凝った意匠です。
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 洋館の妻面にもこまやかな装飾が施されています。かなり古い建物でしょう。

 ↓はおまけ。
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 古い純和風の住宅を居酒屋として利用している「贔屓屋」。地元では人気の店で、予約してから行った方がいいようです。
by gipsypapa | 2009-03-11 11:08 | 建築 | Trackback | Comments(8)
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Commented by j-garden-hirasato at 2009-03-12 05:59
住む側はあまり外から見られたくないし、
こちらは建物をよく見たいし。
ちょっと悩ましいですね。
でも、建物の一面が道に接しているのが、
なんともおもしろいです。
Commented by gipsypapa at 2009-03-12 09:52
j-garden-hirasato さん、
一般の住宅は気を使います。
敷地の外からといっても、あまり長く覗きこむのは、どう見ても怪しいですよね。
家の人が気付かなくても、通行人から見ても怪しい。(笑)
そういう場合は、一度他を回ってから、もう一度見に行ったりしています。
Commented by もも at 2009-05-15 23:18 x
祖母の姉の家です。
祖母の姉は60年近くこの家に住み、今年の3月末に享年97歳で亡くなりました。お通夜の際に中に入りましたが、暖炉、ダイニングルーム、和洋折衷ぽい床の間のある素敵なおうちで私も一目ぼれしました。

祖母の姉も中古で購入したようなので築70年くらいになるそうで、増築した部分もあるようです。

祖母にこのHPを見せたら大変喜んでいました。
ありがとうございました。
Commented by gipsypapa at 2009-05-16 21:39
ももさん、
コメントありがとうございます。
関係のある方から連絡があると嬉しくなってしまいます。
築70年というと昭和10年代でしょうね。暖炉もあるのですね。見てみたいですねぇ。
この一帯には同時代と思われる住宅が何軒かあって興味深いです。
お祖母さんに喜んでいただいたそうで、ホッとしました。
勝手に人の家を撮ってと、怒られなくてよかったです。(^^)
Commented by yo-ko at 2011-05-22 18:32 x
母が住んでいた家です。私は、その娘です。
こちらのブログのことは、先に登場する「叔母」から聞いていました。

1956年に引っ越してきました。
元々和洋折衷だった建物を、当時外国の建物に影響を受けていた父がデザインして一部改装しました。
暖炉は勿論偽物ですが、小さなストーブを置いて使っていました。
漆喰の壁や板張りの廊下など、よく考えたら趣があるのですね? 
最近まで気づきませんでした。
今はありませんが、塀と同じ水色のテラスもありました。
引っ越した当時に植えた桜が、今は上空を覆うように枝を広げています。

もう後に住む者もなく、老朽化もあり、ついに今月末で処分することになりました。
さすがに寂しいです。
そこで、せめて家具を修理することにしました。。
家は消えてしまいますが、古い家具は、家の雰囲気をまといながら、
これからも共に生きてゆきます

家の55年間のフィナーレに、このブログに載せて頂いたお礼と、
報告をさせて頂きたます。
両親が大好きだった家を褒めていただいて、感謝します。






Commented by gipsypapa at 2011-05-22 21:48
yo-ko さん
そうなんですか。
温かみのあるお家とお見受けしましたが、
引っ越しされるのですね。
ずいぶん淋ししいとおもいます。
門柱が移っている写真は、修正しているので、
表札の字が読めませんが、
元の写真には名字が残っています。
家具など思い出の深いものは大事になさってください。
ももさんやお祖母さんはご健在でしょうか。
Commented by yo-ko at 2011-05-22 23:00 x
早速のお返事、ありがとうございます。
叔母や姪は、おかげさまで元気にしております。
実は、母には102歳になる姉もおりまして、健在です。

字数制限がありますので、先のコメントは言葉足らずになってしまった
かもしれません。
本当は、最初、2倍くらいの長文ででした・・・・

母は、父が亡くなってから97歳まで1人で住んでおりましたので、
あとは住む者もなく、売却することになりました。
「引越し」というわけではありません。
そして、買主の方は、即解体されます。
そういう意味では、あの家は本当にあと一週間余りの命です。
何とか、そのままの姿で、何かカフェなどに利用していただければ・・と
思いましたが、そうは上手くいきませんね?

よその古い建物が壊されていくのを「もったいない」と思っていましたが、
私達も、結局そういう道を選ぶことになって、残念です。
Commented by gipsypapa at 2011-05-23 11:05
yo-ko さん

御家族がご健在なのは何によりです。

なるほど、引っ越しではありませんでしたか。
私も前回コメントを頂いた時に、
喫茶店か何かに利用できないかと思いました。
贔屓屋が昼の営業とかに使って・・とか。(笑)
やはり解体するのですね。もったいないなぁ。
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