鹿児島銀行大阪支店

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 1年前に撮った写真です。アップし忘れていました。

 渡辺節設計で有名な綿業会館から1ブロック南に下がると、同じ渡辺節建築事務所が設計した銀行があります。銀行にしてはこじんまりしていますが、戦後の築ということもあり、ステンレス鋼を使用した窓格子のある銀行。鉄筋コンクリート造り、3階建て。

設計の渡辺 節(わたなべ せつ)は、近代日本の建築家。古典主義をベースとした様式建築を自在に設計し、 関西を中心に商業ビルの秀作を多く残しました。大阪の綿業会館ダイビル、自泉会館や神戸の商船三井ビルディング、乾邸、神戸証券取引所(神戸朝日ビル) などが現存しています。

鹿児島銀行大阪支店 1952(昭和27)年
設計 : 渡辺節建築事務所
施工 : 不明
大阪市中央区安土町2-5-11
撮影 : 2008.2.19
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 窓格子も・・・
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 この銀行らしい重厚な扉(ですよね)もステンレス鋼。
by gipsypapa | 2009-03-03 11:24 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by ゼク at 2009-03-03 12:47 x
僕も綿業会館に寄った際に鹿児島銀行も撮影しましたよ!!
こいつはまさにモダニズム様式という感じですね!!
文章の中にある乾邸も是非見てみたい渡辺作品ですね!
Commented by gipsypapa at 2009-03-03 15:49
ゼクさん、
綿業会館から近いので、行きやすかったです。
旧乾邸は素晴らしいのですが、内部を見ることができる日が
限られていますので、あらかじめ調べてからの方がいいですね。
御影は有名な住宅が多いのでまとめて見ることができます。
私も見逃したのがあるし、いつかまた行きたいです。
Commented by j-garden-hirasato at 2009-03-04 06:41
戦後になると、
雰囲気が変わりますね。
使われている素材の違いでしょうか。
Commented by gipsypapa at 2009-03-04 10:00
j-garden-hirasato さん、
昭和27年くらいになると、新素材が入手できるようになったのですかね。
戦前の渡辺節氏作品は古典主義的でしたが、これはまったく違います。
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