箕面の篠崎家住宅

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c0112559_11371285.jpg 東西に走る大通りに面し、住宅改造博覧会のあった地域の入口にあたる角地に建っている住宅。三面に切妻があり、道路側は左右非対称。赤い屋根瓦と煉瓦の煙突が目を引きます。

 住宅改造博覧会に日本建築協会の出品住宅としてつくられたもので,碓井英隆の懸賞募集案を改良したものだそうです。なお碓井英隆も東京帝国大学工学部建築学科の卒業生でこちらは大正2年卒。国の登録有形文化財に指定された、木造2階建て。

篠崎家住宅
日本建築協会第六号住宅
1921(大正10)年
登録有形文化財
設計 : 碓井英隆+日本建築協会
施工 : 大阪住宅経営
大阪府箕面市桜ヶ丘2-7-32
撮影 : 2008.12.29



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 道路側から左右非対称の切妻を。北向きなので強烈な逆光でした。
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 角を曲がると玄関側。こちらに可愛いドーマーウィンドウ(屋根窓)があります。
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 南側は日当たりが良いです。一階張り出し部の瓦はスペイン瓦ですが、母屋は和瓦のように見えます。
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 こまやかな装飾が垣間見える玄関まわり。
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by gipsypapa | 2009-02-02 11:45 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by j-garden-hirasato at 2009-02-03 04:08
窓枠がサッシではなく木製なので、
年代物の建物とわかりますが、
遠目には、
大正時代のものとは思えませんね。
Commented by gipsypapa at 2009-02-03 11:13
j-garden-hirasato さん、
住宅博覧会ということもあって、当時としては斬新なデザインを競ったのです。
ここも現在の住宅といわれても、ちょっと見ただけではわからないでしょうね。
実際、予備知識なくこの一角に行きましたが、明らかに古いとわかる建物以外に、
新しくても似たような外観をしているものがありました。
建て替える場合でも、周囲との調和が考慮されています。
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