日本基督教団高輪教会

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 この教会も今回の東京で見たかった建物のひとつ。一見しただけでわかる特徴的なライト風の建物です。それもそのはず、遠藤新の事務所を経て、F.L.ライトのタリアセンで学んだ、岡見建彦(おかみ たけひこ)が帰国し、当教会員だった縁から設計したもの。翌1933年7月16日に献堂されました。ライトの流れを汲みつつモダニズムを感じさせる、さわやかで上質な教会建築の佳作だと思います。木造平屋建て。

日本基督教団高輪教会 1932(昭和7)年
設計 : 岡見建彦
施工 : 不明
東京都港区高輪3-15-15
撮影 : 2008.10.13
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 自由学園明日館を思い出させる正面の切妻面。
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 この日は休日ですが、月曜日なので扉は閉まっています。
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 南側の駐車場から見た側面。
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 こちらは北に隣接する高野山東京別院の境内から。キリスト教と真言宗が隣り合っていました。
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 もう一つ見たいものが近くにあるので、ここから少し北に移動します。
by gipsypapa | 2009-01-22 11:01 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by j-garden-hirasato at 2009-01-23 05:11
シンプルなデザインですね。
なのに、ちゃんと自己主張しています。
昭和の初期に、
こんなデザインをしていたんですねえ。
イメージが変わりました。
Commented by gipsypapa at 2009-01-23 09:49
j-garden-hirasato さん、
昭和初期以前の教会建築は、とんがり帽子の鐘楼があったり
アーチ窓を多用して、重厚で凝ったデザインが多いのですが、
これは現代的でシンプルです。
知らなければ最近の建物だと思ってしまいそうです。
F.L. ロイド系列の建築家に共通した、直線をうまく使う造形美を
見せてくれています。
Commented at 2009-01-24 22:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by gipsypapa at 2009-01-25 10:54
ライトさん、
ご指摘ありがとうございます。m(__)m
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