白金ハウス

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 港区白金台のプラチナ通りから数軒入ったところに建つハーフティンバーの住宅建築。岐阜出身の実業家で十六銀行の初代頭取だった渡辺甚吉邸として建てられ、最近までスリランカ大使公邸として使われていました。現在は白金ハウスと呼ばれる企業の施設になっています。設計は当時あめりか屋にいた遠藤健三。後に大日本土木会長を務めた建築家で、渡辺甚吉と同じ岐阜県出身という縁があったからでしょうか。木造2階建て。

白金ハウス
旧渡辺甚吉邸 1934(昭和9)年
設計 : 遠藤健三(あめりか屋)
施工 : エンド建築工務所
東京都港区白金台4-19-10
撮影 : 2008.10.12
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 塀が高く、ハーフティンバーの母家や玄関が見えないのが残念。休日以外だったら門が開いているのでしょうか。
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 手前の小屋のような建物の外壁と、塀の材料が同じということは、この塀も昭和初期からあるものでしょう。
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 建物の右側は塀越しに少し見えるだけです。あめりか屋の住宅はフレア上の屋根を使ったり、赤瓦を多用したりした、華やかなものが多いのですが、ここは英国風の落ち着いたデザインです。
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 旧渡辺甚吉邸の後ろにちらっと見える白いライト風の建物も気になりましたが、アプローチが見つからず、全く見えません。
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by gipsypapa | 2009-01-14 16:37 | 建築 | Trackback | Comments(0)
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