鎌倉の加賀谷邸

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 長谷こども会館を出て次の目的地に行こうとしたときに、遠くから見えた明らかに古い洋館。あらかじめ準備していたリストにない建物ですが、後で調べるとネットに少ないながら情報があり、やはり大正末期の築でした。全貌がよく見えませんが、裏側に和館がくっついているようです。木造2階建て。

加賀谷邸 1925(大正14)年
設計・施工 : 不明
鎌倉市長谷1
撮影 : 2008.8.2
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  本当は手前の道を左折するつもりでしたが、右側にカタツムリの角の屋根がある、ただものではない建物がちらっと見えました。
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 北の妻面。板張りに小さな丸型と半円形の換気ガラリ。変形ハーフティンバーというのか、ライトブルーの曲線を描く不思議な形。屋根に2本立っているカタツムリの角のようなものは、古い建物で時々見かけますが、何でしょう。
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  徐々に西側を南に移動。妻面より下部は白い下見板貼りに木製の窓枠やブラインドも白。柱や縁取りの爽やかなライトブルーとの対比が美しい。
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 ハーフティンバーの北妻面と寄せ棟の南面の外観は、まるで別の建物のようです。かなり凝ったデザインで、かつ優れた住宅建築ですが、設計者などの情報がありません。
by gipsypapa | 2008-12-06 10:18 | 建築 | Trackback | Comments(4)
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Commented by j-garden-hirasato at 2008-12-06 17:53
デザインも面白いですが、
屋根の赤系、壁の緑系の色使いもなかなか個性的です。
何げなくあるこういう建物、
貴重ですね。
Commented by sy-f_ha-ys at 2008-12-07 00:21
鎌倉文学館のあと、こちらに寄られたんですね。
落ち着いた住宅街に、この洋館はインパクトあります。私も以前に何回か撮影しました。
最後に撮影した時は黄緑に塗られたんですが、塗装が変わっているのに驚きました。
そうそう正面と裏は同じ建物と思えない作りでしたね。以前自分が撮った写真と照らし合わせて再確認しました(笑)
Commented by gipsypapa at 2008-12-07 11:10
j-garden-hirasato さん、
存在を知らなかったので、偶然見つけて幸いでした。
よく手入れされて大事に使われているようです。
色の使い方が爽やかでいいですね。
私はライトブルーに見えましたが、ライトグリーンかもしれません。
Commented by gipsypapa at 2008-12-07 11:12
sy-f_ha-ys さん、
かなり変わった意匠ですが、なかなか目立つし、面白いと思います。
外壁は塗りなおされているのですか。
いい状態で使い続けられていますね。
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