神戸大学六甲台講堂

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 本館の左に、やや小ぶりな建物があります。外壁は淡いベージュ色のスクラッチタイル貼りで、上部にロンバルディア帯がある本館と共通の意匠の講堂です。

 中央に船の舵をデザインした鉄製の両開き入口扉が3カ所並び,両脇と併せて5連の大アーチを持つ正面ファサードが講堂らしい構えです。登録有形文化財の鉄筋コンクリート2階建て。

神戸大学六甲台講堂
旧神戸商業大学講堂 1935(昭和10)年
登録有形文化財
設計 : 文部省営繕
施工 : 大林組
神戸市灘区六甲台町2-1
撮影 : 2008.2.11
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5連のアーチとアーチ状部の丸窓がアクセントとなって強い印象を与えています。
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港町神戸をイメージし、船の操舵輪を形取った扉。
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側面は半円や扁平アーチを使った、かなり古典的な意匠。一連の神戸大の建物の中でも意匠性の高い建物と言えます。
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背面には多分演壇があるのでしょう、窓がありません。中は見れませんでしたが、講堂なので、2階建てとはいえ中央は吹き抜けになって、2階部分の周りを聴衆席が取り巻いているのではないでしょうか。
by gipsypapa | 2008-11-02 11:39 | 建築 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 魔女メグ at 2008-11-09 07:56 x
おはようございます。
中に入ったことがあります、でも、演劇部の公演を見にいきましたから、暗幕だらけで真っ暗、中がどうなっているかは判りません^^。
このドアが好きで描きました。
Commented by gipsypapa at 2008-11-09 13:27
魔女メグさん、
ははは、それは仕方がないですね。
図書館の閲覧室が素晴らしかったので、講堂も中は何か仕掛けがあるのではないかと・・・
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